大阪が震源地となる大きな地震が起こるとは、地元の人間には正直なところ夢にも思っていませんでした。
実家もあるので、離れて暮らしている分この先しばらく不安を隠しきれない気分です。
ほぼ震源地に住む友人からリアルな画像が送られてきました。
テレビでは建物の倒壊などあまり見ないので規模の大きさの実感がない人も多いと思いますが、家の中や会社・工場等の中がこんな感じにひっくり返っているところは多いようです。
これは近くのスーパー。
食料品など生活に必要なものが買い占められて、ほとんどないそうです。
このパソコン教室に来られていた生徒さんで、地域の地震対策に日々尽力され、地震の研究や勉強されたことの資料などをこの教室で作られていた方のことを、そしてその方に教えられたことを思い出しました。
地震対策はどれだけ準備して対策をとっていても、実際地震に合えばなんらかしな被害を被るものです。
それだけに何もない、安心して暮らしておれる時にこそ準備をしないといけないものだと、実際に遭った時の心のダメージの大きさにつながるということを、あらためて気の引き締まる思いにさせられました。
今回の地震でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々、そして被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
0 件のコメント:
コメントを投稿