とても澄んだきれいな空の1日になりました。
最近は日が短くなり、夕焼けが出る前に暗くなってしまうので、このようなきれいな夕方の空を見るのは久しぶりです。
全国では今年一番の寒さのところが多かったようですが、高知は半袖でいいくらいの暑さ。やはり南国ですねー。
今日はまた、MOS試験2013バージョンの画面構成に関してご紹介いたします。
これは前回見て頂いたMOS試験2013バージョンの画面。
今日は一番下の青い帯の部分(コントロールバー)に関してご説明いたします。
向かって左から…
・1/1と書かれているのはページ数です。これはよっぽどのことがない限り基本1ページのみ、つまり1/1になります。
・49:55となっている個所はタイマーです。制限時間は50分。50:00からのカウントダウンになります。
・?マークはヘルプなのですが、ワードのヘルプ機能ではありません。試験の注意事項になります。
・「タイル」は前回ご紹介した「インストラクション」「サンプル」「データ」の画面のことです。インストラクションを最大化したり、サンプルも問題によっては2枚・3枚と重なっているので最前面に切り替えたりすることがあります。「タイル」ボタンはそのような操作をリセットして初期の表示・位置に戻してくれる機能です。
・「リセット」は2010以前バージョンをご経験の方には要注意の機能。
以前は1問完結式の出題でしたので、例えば15問目を解答中に最初からやり直したい時にリセットボタンをクリックすると、現在進行中の15問目だけ最初からやり直すことができました。しかし2013バージョンは「成果物完成形式」となり、真っ白の状態から作品を完成させるという出題形式にかわりました。よって前みたいに何問目というのではなく、1試験が1問で完了という考え方になります。ということは・・・
1試験(1問)の中には1つの作品を完成させるために約50の操作項目があります。上から順番に指示された操作項目を処理し作品を作り続けて、例えば35項目あたりで処理中に「この項目をやり直したいな」と思ってリセットボタンを押すと・・・ 画面が最初の真っ白の状態に戻ってしまいます。
つまり作り続けた作品をリセットして、すべてを最初からやり直すということになります。
これ、まだ始まって最初のほうならいいですが、後半あたりでやってしまうとほぼ試験放棄ですね。もし操作はすべて把握していても、いざやってしまうと動揺して結果できない自信があります。
何気にありますが、結構恐ろしい機能。前にも書きましたが、2010以前のバージョンで試験をご経験の方は、このリセット昨日は性格が大きく異なりましたので、本当に要注意です。
・「終了」は試験の終了ボタン。制限時間内で全部解き終えて、見直しも大丈夫でしたら「終了」ボタンをクリックして試験を早く終わらせることができます。
教える側として、また実際に試験を経験したものとして感じることは、タイルの操作も含めて、問題を解くこと以外に操作の「慣れ」が要求されるなと思いました。問題以外の操作ミスや「不慣れ」が無駄なプレッシャーや時間の使用につながってしまうことが往々に可能性としてあります。
当教室でMOS資格取得コースを受講の方は模擬を繰り返すことで操作に慣れるということもカリキュラムに含まれていますが、試験のみでお申込みの方でちょっと不安を感じられている方は、ぜひMOSワンタイムレッスンを受講してみてください。MOSワンタイムレッスンでは模擬試験で最終確認をすること以外にも、問題や操作で不慣れなところ、苦手なところを重点的にチェックすることもできます。試験前対策としても非常に効果的ですし、実際にワンタイムを受けて予定していた試験をキャンセルして、その後の合格につなげることができた方もおられます。
MOS試験は受験料も含め気軽な気持ちでうけれるものではありません。疑問や不安、ご相談など当教室へどうぞご遠慮なくお申し付け下さい。いつでもお受付しております。
今日も1日ありがとうございました^^
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