2015年5月14日木曜日

パソコン教室でMOS資格をとろう~第4回~


パソコン教室でMOS資格をとろう~第4回~ は、MOS試験の学習方法についてご説明(ご紹介)いたします。

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)の学習方法には2通りの方法があります。

①対策教材を使って独学
②対策講座を受講して学習

今日は「①対策教材を使って独学」についてご説明いたします。
MOSの対策用教材(テキスト)は一般書店で購入することができます。パソコン関連コーナーで目にされたことがある方も多いのではないでしょうか。

出版社は他のパソコン書籍のように様々なところから出されている訳ではなく、ほぼ以下の2社から出されている教材を使用することがほとんどです。
・FOM出版社   >>公式ホームページ
・日経BP社    >>公式ホームページ

FOM出版のテキストは本屋さんでも見たことある方も多いのではないでしょうか。緑色の表紙のテキストです。FOM出版のテキストは大体の本屋さんで販売されていますが、日経BP社のテキストは販売していない本屋さんもあります。ただ最近ではアマゾンで送料無料で購入出来たりします。アマゾンだと少し安く買えたり、売り切れているということもないので、お得で確実かもしれませんね。

他にもMOSやエクセル・ワードの専門テキストを取り扱っている販売サイトもあります。
aoten(アオテン)  >>公式ホームページ  >>テキスト販売サイト

教材(テキスト)を購入したら、勉強です。ひたすら勉強になります(*_*)
勉強するポイントは以下の2点のみ。

・「覚える」学習ではなく、「理解する」学習をする
試験勉強なのでどうしても「覚える」勉強をしてしまうのが人間なのですが、覚えるだけでは落とし穴にはまってしまうのがMOS試験です。「この場合はどうしてこの操作をするのか?」、「この答えを出すにはどうしてこのような数式や関数を使うのか?」といったように、答え方を丸覚えするのではなくなぜ、なんでと疑問を持って学習をしていきましょう。
MOS試験は問題を読んで解答しますが、同じ答え方でも問題の書き方が少し変わるだけで全く違うものになってしまいます。「この場合はこうすればいい」という問題に対する理解力・判断力をつけるためにも、学習の段階でできる限り「理解する」という学習を心がけて下さい。
もうどーしても理解できない(>_<) という場合は丸覚えでOK (≧∇≦)b

・模擬テストは自信がつくまで(理解するまで)繰り返す
模擬テストは「問題を読んで、理解して、判断して、解答する」実践の場です。1回やって合格ラインを超えただけでは足りないと考えて下さい。試験本番に必ずついてくるのが緊張です。この緊張というものはすべての人に共通して一つの問題がわからなかった時に、あとの問題もわからなくなるという連鎖を生み出します。本番では模擬の1割点数が低くなると理解して頂いてもいいくらいです。この時に大事になるのが「問題を読んで、理解して、判断して、解答する」ということです。これをすることでこれまでしてきた学習に応用力がついてくれます。たまに数をこなすのは良いのですが、「1問目はこの解き方」といった丸覚えをしてしまう人がいます。きっちり問題を読まずに解答してしまうので、凡ミスをしてしてしまったり、覚えた問題を忘れて頭真っ白になったりとあまり良い結果につながらないことが多いです。
模擬テストも学習の段階です。制限時間のある「本番モード」と1問ずつ確認しながらできる「練習モード」があります。ゆっくり、あせらず、ここも理解しながら模擬テストという学習をしてください。

やり始めるまでがなかなかできないのが勉強(学習)なのですが、やり始めると不思議と続くのが勉強でもあります。ここが一番学習するうえで難しいところですね。とりあえず1つだけでいいのでlessonをやってみましょう。そうするとなぜか次のlesson、次のlessonと進んでいってくれます。頭が疲れたところで終了。lessonn1つで終了してもOKです。1つ進んだんですから。

上では「理解しろ」と偉そうに書いていますが、あくまで理想の学習方法です。気楽な気持ちで最後まで終えることを目標としてください。焦らず、目標を立てすぎず、長いスパンで学習を続ければ、独学でもMOS試験は100%合格できますよ(^_^)v

パソコン教室でMOS資格をとろう バックナンバー


今日も1日、ありがとうございました^^
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